2018年5月10日(木)に放送の「秘密のケンミンSHOW!(ショー)」は天ぷら特集です。外はかり!あんこが甘くて美味しい「福島・会津のまんじゅう(饅頭)の天ぷら」が紹介されました。
実は「まんじゅう(饅頭)の天ぷら」は福島・会津だけでなく、東京にもあるんです。大阪でも売っているのか調べ、お取り寄せ、通販で日本全国で食べられることも判明!
「福島・会津のまんじゅう(饅頭)の天ぷら」のレシピや東京・大阪の販売店舗、お取り寄せ通販、揚げ饅頭との違いなど、
※まんじゅうの天ぷら販売情報は2ページ目です。
スポンサードリンク
目次
福島・会津のまんじゅう(饅頭)の天ぷらとは?
「秘密のケンミンショー」で紹介された、福島で日常的に食べられている「饅頭の天ぷら」とは、その名の通り、饅頭に衣をつけて揚げた天ぷらです。
実は、100年以上の歴史を持つ、伝統的な食べ物。福島・会津では「天ぷらまんじゅう」の名で親しまれ、ご飯のおかずやお蕎麦の付け合せに日常的に食べられています。
福島・会津のまんじゅうの天ぷらと揚げ饅頭の違い
似たようなもので「揚げ饅頭」を聞いたことがありませんか。違いは何なのでしょうか。調べたところ、大きく分けて
- 全く同じもの説
- 天ぷらの衣の有無説
がありました。
全く同じもの説では、「油で揚げた饅頭」は全て「饅頭の天ぷら」と呼んでいるようです。天ぷらの衣有無説では、「油であげた饅頭」をより細かく分けて、衣がついているのを「饅頭の天ぷら」素揚げしたものを「揚げ饅頭」と呼ぶことがわかりました。
どちらが美味しいというと、好みによりけりだったので、口コミと私の感想をあわせた結果をお伝えします。
衣がついている「饅頭の天ぷら」の特徴
- 揚げたては周りがカリッとしていて美味しい
- 衣がサクサクして美味しい
- 中まで油が染み込んでいない(から油っぽくなく饅頭らしさを楽しめる)
- 冷えるとすぐ天ぷらの衣がモゴモゴする
- 中まで油が染み込んでいない(からじわっと油が染みた風味が楽しめない)
衣がついていない「揚げ饅頭」の特徴
- 揚げたては周りがカリッとしていて美味しい
- 中まで油が染み込んでいる(からじわっと油が染みた風味が楽しめる)
- 冷えても衣がないのでオーブントースターで焼くと復活しやすい
- 中まで油が染み込んでいる(から油っぽくて重い)
本当に良し悪しで、どちらが美味しいかは人それぞれ好みによりますね。
まんじゅうの天ぷら「天ぷらまんじゅう」レシピ
「秘密のケンミンショー」を見ても想像つきますが、天ぷらはやっぱり揚げたてが一番美味しい!ですよね。というわけで、せっかくなのでお家で作ってみたいですよね。
よろしければ参考にしてみてください。
材料/まんじゅうの天ぷら
まんじゅう 3個
天ぷら粉 大さじ2
水 大さじ2
揚げ油 適量
作り方/まんじゅうの天ぷら
1.天ぷら粉を水で溶き衣を作る
2.まんじゅうを衣につける
3.180度に熱した油に入れてカラッと揚げる
注意点;衣が薄く剥がれやすいので、しっかり揚がるまでひっくり返したり触ったりしない
注意点;中身はあんこなので、全部に火を通そうとしすぎない(やりすぎると焦げる)
福島まんじゅうの天ぷら
販売店舗、お取り寄せは
次ページへ!
コメント